中小企業診断士 資格

【まとめ】中小企業診断士試験に独学で一発合格したお話。

投稿日:2017年8月20日 更新日:

どーも、夫です!

 

昨年には日経新聞の記事で取得したい資格ランキングで1位にもなった中小企業診断士。

認知度が増してきて、キャリアアップや独立などしたいと考えている方など、気になる人もいると思います。

そこで、何回かに分けて資格取得の理由や勉強方法、取得後の話について書きたいと思います。

 

中小企業診断士を目指した理由

私が取得を志したのは27歳のときです。

当時、中小企業診断士を目指すきっかけとなった出来事がありました。

 

1.勤務先が中小企業だった

これが一番大きいです。

当時勤務していた会社は祖父が創業した中小企業。

業種は製造業(加工業)で工場でした。

入社後は工場現場や生産技術、設計開発業務、営業などに次々と回され、経験を積む日々。

大学院では会計学を学んでいましたが、全く違った分野の知識や考え方をどんどん吸収しなくてはならず大変でした。

そんなときに、中小企業診断士という資格を知り(後述の2)、資格自体よりもその知識が欲しくて勉強しようと決意したのがきっかけです。

企業経営理論、財務会計、運営管理、企業法務、経済学、IT、中小企業理論と広く浅く企業運営に必要な知識を得ることができる中小企業診断士試験は最適と考えたわけです。

それまで、簿記、税理士試験、会計士試験、などの受験経験がありましたが、それらと比較しても将来管理者側の立場になりたいと考えている人にとっては入り口として非常に有効でした。

 

2.知り合いに中小企業診断士の方がいた

知り合いに中小企業診断士が2人いました。

1人は中小企業診断士として商工会に勤務されたのち、定年後に独立開業されている大先輩。

30年ほど前に中小企業診断士の資格を取得されてから、診断士としてずっと第一線で頑張ってこられた方。

受験を決意した際にも、相談にのっていただきました。

地元の企業や個人を応援するため、商工会や公的機関と連携して活動しています。

 

もう1人は当時のメインバンクの支店長。

地方の信用組合(県レベル)の支店長でした。

この信用組合では中小企業診断士資格を有することが1つの昇進要件となっているとのことで保有しておられました。

 

こんな感じで身近に2人も現役で中小企業診断士の資格保持者がいたのは大きかったです!

どんな仕事をしているのか、組織の中でどのように生かすのかがイメージできました。

 

取得までの道のり

タイトルにある通り、私は28歳のときに中小企業診断士試験に独学で一発合格しています。

その受験スケジュールはこんな感じです。

 

27歳 1月から勉強開始、8月の1次試験に合格、仕事が忙しくて2次試験は見送り

28歳 9月から2次試験の勉強開始、10月の2次試験に合格、12月の口述試験に合格

 

1次試験の学習に約半年、2次試験の学習に約2ヶ月といったイメージです。

中小企業診断士試験は1次試験に合格すると2年まで2次試験の受験資格が残ります。

2次試験を一度見おくったのは仕方なかったとはいえ、もったいなかったですね。

それでも、複数年で受験できるようになっていて仕事が忙しい人でも合格しやすい環境になっています。

 

勉強方法

私は市販の予備校テキストを使用しての独学です。

総費用は約10万円程度。

何人もの他の合格者に聞きましたが、おそらく最安の部類に入る一つの勉強方法だったと思います。

大学受験などである程度勉強に慣れている方は、これくらいの内容で必要十分でしょう。

 

ただ、このあたりは事前知識や学習スタイルなどで個人差もあるので詳しく別記事にします。

 

中小企業診断士資格の取得メリット

これは各人が置かれている環境で異なる場合があります。

中小企業診断士には税理士や弁護士などのように独占業務(資格を持っていないとできない業務)が定められているわけでないため、資格を取得したからといって仕事が入ってくるわけではありません。

ですから、率直に言って「資格自体」は、「お金を稼ぐ」という観点からは直接役に立たない状態になっている合格者も少なくないというのが私の見解です。

世間的にも、活用しづらい中小企業診断士資格を「足裏の米粒(取らないと気になるが取っても役に立たない)」などと揶揄されることもあります。

 

ただ、簡潔にまとめると以下のメリットがあることを取得後に実感しました。

  • 幅広く経営管理の知識が身につく
  • 勉強したことを結果に残すことで、一定の評価を得られる(ただし、会社所属の方は勤務先の会社による)
  • 若い方は転職時に有利(私本人の経験によります)
  • 一定の仕事に参加する際のチケットになる場合がある

以上、詳しくは別記事にしますが、私自身は取得のメリットは十分あると感じています。

 

中小企業診断士を取得すると良い人はこんな人

中小企業診断士を取得すると良い人を列挙してみます。

 

  • 企業の経営者候補者
  • 企業の幹部候補者
  • 企業の後継
  • 企業の管理職
  • 自らの所属する会社の経営の仕組みについて深く知りたい方
  • MBAに興味がある方
  • コンサルタントに興味がある方
  • 独立に興味がある方
  • すでに独立している方
  • 地域経済のサポートをしたい方
  • 商工会に入りたい方
  • 25〜30歳くらいの方
  • 金融機関勤めの方
  • 中小企業のサポートがしたい方

 

こんな方々は是非とも取得を検討すると良いと思います。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

中小企業診断士は難易度はそこそこの資格ですが、取得した場合のメリットは十分あると考えています。

少しでも参考になれば幸いです。

 

それでは!

 

-中小企業診断士, 資格

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