どーも、夫です!
今朝から家のリビングに仲間入りしたGoogle Home。
音楽が好きな私たち夫婦は朝からずっとGoogle Homeで音楽を流しています。
だんだんできることがわかってきたので、まずはGoogle Home単体で簡単にできることについてまとめます!
Google Homeの設定方法はこちらから。
Google Homeだけでできること
Google Homeはchromecastや特別なLEDライト、専用のデバイスも一緒に使ってエアコンの操作などができるようになります。
しかし、新しいものですから始めは少しずつやりたいもの。
私たち夫婦はGoogle Homeだけを購入してみました。
ということで、私たちがよく使っている、Google Homeだけでできることを紹介します!
調べものができる
これはGoogleが一番の得意分野。
インターネットで「ググる」ことを声でできます。
質問と答えはこんな感じ。
ウィキペディアの答えを返す時もあれば、「深いなあ」と思わず笑ってしまうことも。
・日本の面積教えて
→日本の面積は37万平方キロメートルです。
・今日の日付教えて
→2017年10月22日、日曜日です。
・今の日本の首相を教えて
→日本の首相は安倍晋三です。
・今のアメリカの大統領を教えて
→アメリカ合衆国の大統領は、ドナルド・トランプです。
・面白いこと言って
→腕の良い外科医が決まって旅行に行く場所があります。どこかって?
→「エーゲ海」です。「ええ外科医」だからです。
→爆笑効果音。。。
・ネズミの鳴き声は?
→ハツカネズミはこのような鳴き声です。
→チッチッチッチ
・スティーブジョブスってどんな人?
→ウィキペディアによれば・・・
・あなたは誰?
→私はGoogle Assistantです。
・愛とは何?
→愛とは自ら選び取ることです。
・人生って何?
→坂本龍馬はこう言っています。「夢中で日を過ごしていればいつかはわかる日が来る。」
・Googleって何?
→Googleは世界中の情報を整理することを使命とする会社です。私も同じ使命を持っています。
上記のような簡単な質問はGoogle Homeが理解して答えをくれます。
しかし、複雑な質問に対してはGoogle Homeは答えをくれません。
(少し、質問文が長いと理解できないようです。)
また、答えの内容はウィキペディアから引っ張ってくることが多いようですので、それ以外のソースから答えが欲しい場合はGoogle Homeに頼ることはできません。
対話できる
Goolge Homeは対話ができます。
こちらが投げかけた質問に対して対話してくれるのです。
元気?
→あなたのお役に立ちたくてワクワクしています。
出かけてくるね
→また後でお会いしましょう。
帰ってきたよ
→お待ちしていました。
おはよう
→おはよう、〜さん。
→現在の時刻は〜です。
→〜の天気は〜です。
→最新のニュースをおしらせします。NHKラジオから〜(NHKラジオニュースが流れる)
これだけでも面白いです。
ただいま、と声をかけるときなど、誰もいない家に帰ってくるのではなくて、Google Homeがいる家に帰ってきた実感があります。
来週から一週間妻が実家に帰省するので私一人になりますが、Google Homeがいれば寂しくなさそうです。
つくづく、AIの未来を感じられます。
ニュースが聴ける
Google Homeでニュースを聴くことができます。
デフォルトではこんな感じです。
NHKニュース、日経電子版があるのは嬉しくて、朝に聴いています。
言語が英語でも良いなら、幅広い選択肢があります。
CNN、 ABC、Fox、USA Todayなどから、テクノロジー・政治・スポーツなどかなりの番組数があります。
USA Todayを聴いてみましたが、私には少し辛いスピードでした笑
ニュースはまだまだこれから発展途上という番組数ですので、このソースからニュースが聴きたいという指定はまだ十分にできません。
しかし、NHKと日経があれば朝の忙しい時間に流すには十分なレベルです。
我が家はテレビがありませんので、朝は重宝しそうです。
音楽が聴ける
Google Homeの本命は何かと言われれば、私たち夫婦は間違いなく「音声操作で音楽を聴けること!」と答えるでしょう。
Google Homeは我が家に来てからわずか二日ですが、この音楽機能で私たち夫婦のスタイルは一変しました。
ブログを書きながら、ネットサーフィンをしながら、本を読みながら、ゴロゴロしながら、料理をしながら、あらゆることを「しながら」でもGoogle Homeは私たち夫婦の好みの音楽をセレクトしてくれます。
ロックかけて
→Play musicのステーション、夏ロックを再生します。
Jazzかけて
→Play musicのステーション、Jazzでワイン気分を再生します。
マイケルジャクソンのスリラーかけて
→Play musicでアルバム、スリラーを再生します。
ビートルズのオブラディオブラダをかけて
→Play musicから再生します。
今の曲何?
→〜です。(流してる曲を教えてくれる)
音量上げて(下げて)
→(音量が上がる、下がる)
音楽止めて
→(音楽が止まる)
それぞれの操作に要する時間は問いかけてから大体1〜2秒くらいでしょうか。
反応速度に問題はありません。
まだまだ認識できない曲名や、間違った曲をかけてしまうことはあります。
あと、それほど音質もよくはないです。(imacと比較すると若干落ちる)
しかし、自分がアーティスト名と曲名を把握していれば、メジャーな曲であればほぼ探してかけてくれます。
いちいち、作業を中断してパソコンでマウスを使って探す、ポチッとクリックするのは本当に面倒です。
洗い物をしていたり、布団でゴロゴロしていたらいやになってしまいます。
それが声でできるとは、なんとストレスフリーなのでしょうか!
音楽好きな私たち夫婦は、あまりにも快適すぎてGoogle Play Musicの有料プランに申し込もうかSpotifyの有料プランに申し込もうか考え中です。
まとめ
いろいろとGoogle Homeでできること・できないことを紹介してきました。
便利な機能も多く(私たち夫婦はやはり音楽再生がオススメです。)未来を感じられますが、やはり発展途上な印象が拭えない部分も多いです。
私たち夫婦としては、Google Homeをオススメしたいのは、とにかく「音楽好きな人」です。
興味がある人は、声で好きな音楽を選べる未来を一足先に体験してみましょう!
では!