どーも、夫(@fufu_hackers)です。
最近、夫婦で初めての投資を仮想通貨から開始しました。
経緯はコチラ。
利益報告はコチラ。
もともと、夫婦ともに投資(株・ETF・不動産・投資信託・仮想通貨)に非常に興味がありました。
ですので、投資を始める前は夫婦2人で本をたくさん読んで投資の勉強しました。
本記事では、たくさん読んだ本(現状20-30冊程度)の中でも、「特にこれは良いんじゃないかな!」と思った本を私たち夫婦のチョイスで紹介していきます。
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私たち夫婦は情報をインプットするツールとして本をとても重要視しています。
なぜなら、本には以下のメリットがあるからです。
・情報を網羅的かつ体系的に把握しやすい
・インターネットよりも信頼性の高い情報が、そこそこの情報鮮度で手に入る
・コストパフォーマンスが素晴らしく高い
本は少し苦手という方でも、投資を始める際に1冊は本を読んでから始めてください。
なぜなら、投資は知っているか否かで数十年後の資産額が大きく変わります。
自分に合った投資を体系的に学ぶには本が最適で、大切なお金を守るためには必須です。
また、以下で紹介する本のセレクトは、私たち夫婦の性格に左右されています。
・多少臆病かつ慎重である(石橋を叩くタイプ)
・ギャンブルは好まない
・投資自体を目的にして人生を捧げたくない
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では、紹介していきます!
投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)/藤野 英人
最初に紹介したいのは、「なぜあなたは投資をするのか」という投資の目的に迫った本です。
著者の藤野さんは敏腕ファンドマネージャーから投資会社を経営され、執筆当時は大学の客員教授をなさっています。
今回、この本をおすすめの本でトップに持ってきた理由は、以下です。
・明らかに他の投資本とは内容が違い(自己啓発と投資本の中間的内容)、かつ、どちらのカテゴリーでも最上位となる概念について書いてある
・個人、夫婦、家族といった小さな主体での幸せを最重要視しつつも、社会全体に目を向けられる内容(ここが他の投資本を違います!)のため、みんなが知っていたら日本中が元気になるはず
そして、 この本は次のような問いに見事に答えてくれます。
・お金儲けは悪いことなのか(投資に悪いイメージがある人)
・経済とは何か(経済が伸びても得をするのは金融マンだけなのか?)
・あなたの投資目的は何か(投資が目的になってしまいそうな人)
・真面目に生きるとはどういうことか(真面目の本当の意味わかりますか?)
私たち夫婦は正直、ファンドに対して良い印象を持っていませんでした。
ハゲタカファンドや空売りなど、金儲けだけしか考えていない金融屋。
そんなイメージを払拭する、力のあるファンドトップの(投資本の範疇を超えた)人生指南本です。
投資関連本を読む前、一通り読んだ後、いつでも大丈夫です。
一度読者の皆さんにも、どこかのタイミングでこの本を読んでもらえたらいいなあ、と私たち夫婦は考えています。
知らないと損する池上彰のお金の学校(朝日新書)/池上 彰
次は、投資ブロガーなら誰もが薦める、一冊です。
有名な池上彰さんが書いた本で、簡単に言うと「お金と経済を(ある程度)やさしく解説した教科書」です。
・お金の歴史
・投資の種類
・保険
・税金
・経済(GDP・インフレ・デフレ)
などなど、よく耳にするお金と経済の言葉を広く浅く解説している本で、この類の本としては読みやすい部類に入るでしょう。
池上彰さんの解説ですから当然なのですが。
ただ、上も書いたとおり、「教科書的」になっているので投資に興味を持ち始めた初心者が読むには少し早いと考えています。
ですので、もう少しわかりやすい(わかった気になる)、「○○円から始める投資生活!」のような本から読み、小額投資を始めてしまった後に読むほうが経済ニュースに興味がわいた状態ですし理解も早まるでしょう。
(実際私もそんな感じでした。)
まあそれでも、買っておいて絶対に損はない、経済初心者には必携の本です!
まとめ
多くなりますので少しずつ更新して紹介していきます。
それでは!